Amazon対応
Amazonアカウントを停止、閉鎖させる規約違反１５
飲食店で「食中毒」を出して
「業務停止命令」がでるように
Amazonの規約に違反すると
出品者アカウントを停止されて
商売ができなくなります💦
そうならないために
しっかり確認しておきましょう！
https://katosatoshi.jp/blog/amazon_sale/9216
悪い評価（レビュー）を受けた時の対処法
https://syokuhin-sedori.com/hyouka/
請求書を求められた時の対処方法
https://sellercentral-japan.amazon.com/forums/t/topic/5873/2
https://freeosaki.com/archives/4405
顛末書と改善提案を求められた時の対処方法
納品不備・コンディション不一致などで
Amazonから顛末書や改善提案を求められる事があります。
Amazonとしては再発防止が目的なので
顛末書は事実を時系列に並べて
根本的な問題点を明確にします。
その上で、その問題点を解決するための
改善提案でチェックリストの導入
ダブルチェック体制、工程の変更などを書く事で
受理してもらえる確率が高まります。
返品商品の対応方法
Amazonでは30日間の返品保証のため
お客様より商品が返品されてくる事があります。
その時の対処方法について説明します。
小売業はどの販路だとしても
返品やクレームは一定数はありますので
Amazonで販売するために一度Amazonの
返品ポリシーに目を通しておくことをお勧めします。
▼Amazon返品ポリシー
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202063080
返品商品破損時のAmazon補填依頼の方法
返品時の再販売の手順
商品が返品された場合の
確認方法としては、
- 返品理由の確認
- 商品の返送
- 商品のコンディション確認
- 同じコンディションで再販可能か？
- 商品のすり替えはされていないか？
- 故障などはしていないか？
があります。
再販のルートとしては
- Amazonに再出品
- ヤフオクで販売
- フリマアプリで販売
があります。
返品商品のAmazon再出品
コンディションを確認して再出品できる場合は
販売力の高いAmazonに再出品します。
これは販売後の発送や
顧客対応などをAmazonに委託できるため
利益だけでなく時間の節約としても
優先度の高い選択肢になります。
再出品はコンディションが同じであれば
同じSKUで出品を行い、
コンディションが新品から中古など
変更になっている場合は、
新しいSKUでセラーセントラルに
再度登録を行って、納品します。
返品商品のヤフオク販売
返品商品の販売
ヤフオク販売を選択する理由としては、
- 資金繰り（キャッシュフロー）を重視する
- ジャンク品の場合の資金回収手段
の２つがあります。
１．資金繰り（キャッシュフロー）を重視する
これはAmazonに再納品して販売開始するまで
２～３日かかってしまい、
そこから販売して発送した後に
Amazonの場合は月に２回の売上金の入金があります。
この場合、その商品の仕入れ資金を回収するのに
１ヵ月ほど時間がかかってしまいます。
ヤフオクの場合は、落札されて商品を発送し
お客様が受取連絡をすれば翌日には
お金が入金されます（振込申請すれば）
そのため、クレジットカードの支払いなどの理由で
資金を早く回収したい場合は、
ヤフオクでの販売をお勧めします。
２．ジャンク品の場合の資金回収手段
２つ目の理由としては
返品商品が動作不良など
いわゆる「ジャンク商品」だった場合です。
仕入れの際に出品者に確認していても
悪意をもった出品者は一定数います。
その場合は「不良品」を在庫として抱えてしまいます。
ヤフオクは中古商品やジャンク商品を
「部品取り」や「修理して使用する」などで
購入してくれる人が多い市場です。
そのため出品時の説明欄に
「ジャンク」や「一部動作不良」と
記載して、販売することで
多少の赤字にはなりますが
仕入資金の一部を回収することができます。
返品商品のメルカリ販売
メルカリ、ラクマ、ペイペイフリマなど
フリマアプリは沢山ありますが、
ここでは最も利用者が多いメルカリについて説明します。
商品が使用できる
コンディションであり
資金繰りを重視する場合は
メルカリでの販売をお勧めします。
まず入金サイクルについては
ヤフオク同様にお客様が受取連絡をしたら
売上金としてメルカリに入り、
振込申請することで数日のうちに着金します。
また、タイトルや説明文、写真を
工夫することで販売価格を上げれますし
価格交渉をＯＫすることで
早く販売することも可能です。
販売スキルが必要にはなりますが
返品商品の販売先として利用できます。
その他の販売先について
ヤフオク販売
Amazon倉庫からの商品発送
月間販売数の少ない新品商品や中古商品などは
Amazonで販売だけなく、ヤフオクでの販売をすることで
- 販売するまでの期間を短縮できる
- ヤフオクで販売することで手数料がAmazonより安い
- ヤフオクで販売することで資金回収が早い
などのメリットがあります。
マルチチャネルの方法
手動で併売をする場合は、
- Amazonに出品する
- ヤフオクに出品する
- 対象商品のAmazonの注文状況を毎日確認する（在庫確認）
- ヤフオクで売れたらマルチチャネルで発送する
ヤフオク出品オプション
ヤフオク出品オプションは
お客様に見てもらいやすくするための
「広告」になります。
どんな良い商品やサービスでも
お客様に「知ってもらう」ことができなければ
購入してもらうことはできません。
ヤフオクでは「注目のオークション」という
安くて効果の高いオプションがありますので
出品する際には必ず設定しましょう。
https://auctions.yahoo.co.jp/special/html/option/featured/
タイトル
商品タイトルによって
お客様が自分の商品にたどり着ける
確率が大きく変わってきます。
例えば、
①「フットマッサージャー 中古 動作品」
だけのタイトルと
②「テラニシ SM-8000 はだし健山 マッサージャー 健康器具 寺西 足ツボ 足裏 マッサージャー」
ではどちらがお客様が検索した時に
自分の商品にたどり着ける確率が高いでしょうか？
②の方ですよね。
タイトルへ加える要素として
- メーカー名（テラニシ）
- 型式（SM-8000）
- 商品名（はだし健山）
- 商品カテゴリ（マッサージャー）（健康器具）
- 特徴（足ツボ 足裏）
を必ず加えることをお勧めします。
写真（画像）
写真はとても重要な要素になります。
特に１枚目のトップ画像で
自分の商品をクリックして
商品ページに入ってきてくれるかが決まります。
- 白背景
- どんな商品か一目でわかる
- 商品の付属品も全て映っている
- 型式ラベルがある
など、購入者視点で考えた時の
必要な情報は写真（画像）で
確認できるようにすると
入札してもらえる確率があがります。
理想としては商品タイトルと画像だけで
購入するための判断材料がそろっているのがお勧めです。
商品説明文
こちらは商品の特徴や仕様、配送方法など
タイトルと画像だけで伝えきれない範囲を記入します。
お客様が検索するときに
「商品説明文」も含んで検索した時には
説明文に含まれているキーワードも
検索対象になるので自分の商品を見てもらえる確率があがります。
メルカリ販売
メルカリ販売の注意点
メルカリは仕入れ先としても販売先としても
とても良い市場（マーケット）です。
ただし、メルカリが「個人間取引」を最重視しているため
「業者」や「ツール」と認定されると
アカウントを停止されるリスクが高いです。
そのため、販売する前に
ガイドラインを確認して理解することで
アカウント停止リスクを下げることをお勧めします。
▼メルカリガイド
https://www.mercari.com/jp/help_center/
メルカリ販売のポイント
メルカリのシステムを理解することで
販売できる確率を高める事ができます。
最も大切なのは「出品」と「再出品」のタイミングです。
理由としては、
メルカリは出品した商品が
１ページ目に表示されて、
新しい商品が出品されると
自分の商品がどんどん後ろのページへ
流れていくためです。
ヤフオク販売でもお伝えしたように
商品を販売しようと思ったら
まず、お客様に「見てもらう」必要があります。
そのため販売したい商品を欲しがる人が
メルカリを開く時間帯に
「出品」や「再出品」をする必要があります。
例えば、キッチン家電を出品して
その商品を主婦の方が欲しがるとした時に
何時くらいに出品するのが
見てもらえる確率が高いかを考えます。
・家事育児が終わって落ち着く時間はいつか？
を考えてみると仮説が立てれると思います。
ぜひ、この考え方を使って
メルカリでの販売数も増やしてみてください。